up on the roof

誰かのためにだけ生きられないなぁと思う時と、
誰かのために生きていけたら楽かもしれないなぁと思う時と、ある。

後者のほうは甘ったるいただの弱音ですけど。
自分のため、と誰かのため、は明確に線引きできるようなものではなく
重なり合っているものなのだね、きっと。
乖離しているように思えてしまうとき、私達は孤独を感じてしまったりするのかも、しれません。

とくに何があったわけでもなく、不安だったり、寂しい日は数え切れぬほどある。
いつでもそばにいるよ、つらいときはいつでもおいでよ、みたいな歌は
みんなそれぞれの毎日を生きているから、実際いつ何時でも受けとめられるわけではなくて
でも、このありふれた詩に、音楽に、ほんとうに心がこめられて作られたものならば
いつなんどきでも実際にそばにいてくれるのは、当人じゃなくそういう1曲かもしれないね。

そういうありふれたやさしい音楽がすきです。





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