美術館巡り、ブロンクスとハーレム

滞在中最後の週末。
NYCには有名な美術館がたくさんあるけれど、そのほとんどすべてが毎週金曜日の夕方以降フリーエントランス(または任意料金)になるのです!

メトロポリタンは六年前に行ったので
今回はまずはMoMAへ!


やっぱり広い~~短時間ではとても回り切れない(>_<)
やや駆け足でみたけど、大好きなルドンも発見、ゴッホにモネにシャガールにクリムトに…とわりとお腹いっぱいに。

比較的新しい写真コーナーにいってみると見覚えある写真が。

大好きな小説家桐野夏生さんの「I'm sorry, mama」の表紙の森山大道さんのだった。
この写真印象的だったからすぐ思い出した。

建築やプロダクトのコーナーも面白い。またゆっくり来よう。


金曜日を有効に使うべく、
ホイットニー美術館へハシゴ。

小さいけどすごく落ち着ける建物でとっても気に入ってしまいました。
現代よりのアートがメイン。

小さめなのでほどよく満足感、
それでもまたここに来たいと思える場所でした。

途中通りかかった
有名なロックフェラーセンターの前のスケートリンク!
映画でよくみるまさに冬のNY!



そして夜遅くからゲストハウスによくきてるヒップホップやってる男の子レックスのバースデー祝いに参加。


それから車にすし詰めに乗り込み、
マンハッタンからまさかの深夜、ブロンクスに向かうというめったにできない経験…笑
(ブロンクスは治安がよくないところ)

やっぱりブロンクスはなんとなく雰囲気が違う…

レックスと音楽パートナーのビリーが、音楽制作用に借りているプロジェクト(低所得者用アパート、団地みたいなもの)の一室へ。

20歳くらいのリアルな黒人の、ヒップホップ好きな男の子たちの日常を垣間見たかんじです。笑

mariさんが日本語でペイントしたレックス達の部屋の壁。


彼らのレコーディングにわたしも参加する話がでてたけど、今回は時間切れで残念。



夜明けは爽やかなブロンクス。

mariさんたちとコリアンタウンであったかーい朝食食べて帰りました。美味♡



翌日は徳永氏と曲作りして、
そのあとハーレムの小さなバーへ、彼がサポーターしてるJAZZ?のピアノトリオをみにいってきました。

彼のベースプレイは、リーダーの黒人ピアニストに猛烈に愛されているようで、ねっとりした空気に圧倒されつつも、ハーレムでもしっかり演奏して認められている彼を私まで誇らしく思いました。

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